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2004.10.30

[資料紹介]図書館系Web日記・Blogリンク集

 ネットサーフィンをしていたところ、ウェブログ『日々記―へっぽこライブラリアンの日常―』の中に面白いページを見つけました。タイトルは「図書館系Web日記・Blogリンク集」です。開設者のMIZUKI様、ご教示くださいましてありがとうございました。内容は、図書館関係者が開設するウェブログへのリンク集なのですが、様々な職務・様々な立場の図書館関係者が開設するウェブログが収録されており、とても興味深かったです。

参考URL
図書館系Web日記・Blogリンク集
http://www.blink.jp/go?page=ShowShare&args=2&arg0=view&arg1=36595966

2004.10.26

[資料紹介]"IFLAインターネット宣言"

 前回の「中越地震お見舞い」という記事はいかがでしたでしょうか。昨今目覚しい発達を遂げているインターネット。そこを流れ続けている情報は時として「良くない事」に使われる場合も確かにあります。しかし、このような私たちを突然襲う不幸に対処するための情報を収集する一助として、インターネットが大活躍している一端がうかがえるのではないでしょうか。9年前の阪神大震災のときも、救援や復興にインターネットの果たした役割が大きかったことをご記憶の方も大勢いらっしゃると思います。ちなみに、NPOたかとりコミュニティセンターはそのような活動の中から生まれた団体のひとつです。

 このような、人の暮らしになくてはならないものになったインターネットに対して、図書館に関わる私たちはどのような姿勢をとればよいのか、そのことを考える上で有益な資料を今回は紹介したいと思います。国際図書館連盟(IFLA)という、世界中の図書館関係者の集まる組織の2002年の年次大会で採択された「IFLAインターネット宣言」という文書です。

 この宣言は、(1)見出しはないものの、前文に相当する部分 (2)「情報、インターネット、図書館・情報サービスへの自由なアクセス」 (3)「インターネットによる情報アクセスの自由に関する原則」 (4)「宣言の実行」の4つの部分で成り立っています。

  (1)では、知的自由…人それぞれが意見をもち、かつ表明する権利、また情報
  を求め、かつ受け取る権利…が民主主義の基本であることや、情報への自由
  なアクセスがいかなる地域においても図書館・情報専門職の中心的な責務で
  あること等が語られています。


  (2)では、地球規模でのインターネットは、世界のどんな場所にいようと、世界中
  の個人やグループが情報に平等にアクセスできるようにし、それによって個人
  的成熟、教育や知的刺激、豊かな文化や経済活動、広い見聞や知識に基づ
  いた民主主義への参加が可能になることなどが語られています。


  (3)では、インターネットとその情報源のすべてのアクセスは、「国際連合世界人
  権宣言
」19条で語られている、国境・メディア不問の情報アクセス権をすべての
  人々が享受できるようにするための一つの手段であることや、そのアクセスは、
  いかなる障壁にも屈してはならないことなどが語られています。


  (4)では、国際図書館連盟から国際機関や各国政府、国家及び地域レベルで
  図書館政策を立案する人々への強い要請という形で、この宣言において表明
  された基本原則の実現が求められています。

 振り返って、昨今、図書館を含めどの行政分野でも「受益者負担」ということが求められています。しかし、「受益者負担」議論の行き着く先はどこでしょうか。この宣言の内容とまったくの対極の世界であってはならないと考えています。何もインターネットだけではなく、人間が生きるにあたって、情報の持つ役割は何なのか、そしてそこで図書館、図書館司書の持たなければならない役割とは何なのか、私たちはこの宣言に目を通しながら今一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。

2004.10.25

中越地震お見舞い

 このたび、中越地震に遭われ、不幸にしてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、台風に引き続きの被災に対してお見舞い申し上げます。そして、被災地の中で図書館に関わっていらっしゃる皆様、ご無事でいらっしゃいますか?

 ところで、管理人の知人が開いているウェブログ「愚智提衡而立治之至也」に、中越地震に関連する記事が掲載されています。ご参照ください。


地震関連情報のある大学サイト(新潟県)
地震情報のある自治体サイト(新潟県)
図書館等の状況

 また、下記に、GOOGLEで中越地震に関連した検索を行った結果にジャンプできるリンクを添付します。参考になさってください。

「中越地震」と「安否情報」の掛け合わせ検索を行った結果
「中越地震」と「義援金」の掛け合わせ検索を行った結果
「中越地震」と「ボランティア」を掛け合わせて検索した結果

 取り急ぎ、とりあえず。

2004.10.16

東京都立図書館協議会第22期第1回会議行われる

 2004年10月15日(金)、標記の会議が東京都立中央図書館(以降都立中央図書館と呼ぶ)で行われた。本会からも傍聴に参加したので、その報告を記す。

 今期22期(任期は平成16年10月1日~平成18年9月30日)の委員は下記のとおりである。顔ぶれをご覧頂いて民間企業関係の方が多いことにお気づきのことであろう。他に今期の委員選定の特徴を挙げると、第一に、委員公募(21期は2人を公募・選定)が行われなかったことである。第二に、都立図書館協議会が発足して以来選出されてきた、区立図書館と市立図書館の館長各1名が今期では選定から除外されたことである。第三に、21期に選定から除外された日本図書館協会事務局長が今期も選定されていないことである。

糸賀稚児    慶応義塾大学文学部教授
大場高志    国立情報学研究所開発・事業部コンテンツ課長
岸田和明    駿河台大学文化情報学部教授
小林肇     昭島市教育委員会教育長
小林麻実    アカデミーヒルズ六本木ライブラリーディレクター
坂本光一    元・東京都教育委員会教育長
佐藤芳孝    都立千早高等学校長
島田京子    日産自動車(株)グローバル広報・IR本部コミュニティ・リレーションズ担当部長
竹内利明    (有)陽明エンジニアリング取締役社長・電気通信大学共同研究センター客員教授
二ノ宮富枝   豊島区教育委員会教育長
長谷川豊祐   鶴見大学図書館参事補
宮田穣      (株)ベネッセコーポレーション広報・IR部広報担当

 ちなみに、東京都立図書館協議会は、「図書館法及び東京都立図書館条例に基づいて設置されている機関で、東京都立中央図書館長の諮問に応じるとともに、図書館サービスについて意見を述べる役割」(協議会ホームページより引用)を持つ会議と位置づけられている。

 今回の会議では、都立中央図書館長より、「調査研究図書館におけるサービスのあり方について」の諮問が行われた。「インターネット社会」であり「個人が容易に情報を収集できる時代になった」中にあって、都立図書館が「これまで蓄えてきたレファレンスサービスについての実績や、豊富に所蔵している専門資料群、経験豊かな司書職員の存在といった強みを生かして、調査研究図書館としてこれからの都立図書館サービスを展開するためにはどのようなサービスを行っていくべきか」(諮問書より引用)との意図の下に諮問されたとのことである。

 この会議では、10の検討のポイントを設定して検討を進めていくとのことである。


(1)サービスを評価する指標
(2)レファレンスの水準
(3)利用者像(層)をどう考えるか
(4)専門図書館との連携
(5)司書に求められる知識・スキル
(6)受益者負担のあり方
(7)区市町村立図書館とのレファレンス上の役割分担
(8)国会図書館と役割分担
(9)広域行政の図書館運営(関東ブロック内の連携)
(10)その他

 さて、この諮問書には「豊富に所蔵している資料群」などと書かれてはいるものの、昨今の都立図書館関係のニュース等では資料費の問題等取りざたされており、その資料群を確実に維持・発展していけるのかという問題が持ち上がっている。また、「区市町村図書館との役割分担」というからには都全体を見渡したネットワークの整備等も重要であろうが、現状ではいかがであろうか。「受益者負担のあり方」にいたっては、議論によっては図書館の役割そのものを揺さぶりかねないことになろう。

 上記の論点以外にも、昨今の都立図書館では様々な問題が起こっている。今期の東京都立図書館協議会でどのようなことが話し合われ、それが東京都立図書館の運営などにどのように結実していくのか、私たちはそれをしっかりと見届ける必要があろう。

 尚、諮問書全文はこちらでお読みください。また、東京都立図書館協議会ページもあわせてご参照ください。

2004.10.15

港区職労集会「図書館の委託労働」のご案内

港区職労 政策教育分会 委託問題集会

             図書館の委託労働-その実態を学ぶ-

 9月6日、図書館の力ウンター業務委託の正式提案がされました。当局の提案では、図書館のあり方・提案理由・委託内容が明確に示されていないため、常勤・非常勤・委託の業務分担もあいまいとなっています。明確な図書館基本計画のない港区で、図書館業務の委託が導入されると、非常勤の雇用を危うくする、なし崩し的な指定管理者制度の導入を招<おそれもあります。

 また、委託業務に携わる不安定で低賃金の労働者を、新たに生むことにもなります。今後、分会は解明要求でこれらを明らかにしていくわけですが、まず、現在委託されている図書館で働いている労働者を招いて、委託の実態と問題点を学習していきたいと考え、集会を開催します。これからの図書館に不安を持たれている皆さん、委託問題に関心を持たれる皆さんの参加をお待ちしています。

    日時 2004年10月21日(木)午後6時30分~8時30分
    場所 港区役所9階研修室(地図はこちら
    内容 委託提案とどう闘うか  
            川島稔(港区職労政策教育分会書記長)
        非常勤の雇用止めとNPO 中野区から報告
            磯村 彩(NPO中野情報サービス推進ネットワーク理事)
        委託労働者として力ウンター委託を見る 大田区から報告

*参考 23区における図書館業務委託の拡大経過
1996年 司書職名の廃止(正規職員配置の終わり~非常勤化への転換)
2000年 開館時間延長と力ウンター業務委託がセットで実施されるようになる
2002年 江東区の委託導入から力ウンター業務委託が拡大していく
2003年 委託9 区(委託内容・非常勤の雇用止めも拡大)
        (足立・板橋・大田・江東・墨田・台東・千代田・豊島・文京)
2004 年 委託11 区70 館
        (足立・板橋・大田・江東・品川・墨田・台東・千代田・豊島・中野・文京)

2004.10.09

第8回 東京の図書館を考える交流集会

図書館はだれのものか?
-民間委託/指定管理者制度を考える-

◇ 「図書館をもっと良くしたい!」「役立つものになってほしい!」という住民の熱い期待とは別の力のもとで、図書館の資料費の削減やカウンターの民間企業への委託が進んでいます。
◇ また、図書館法の規定があるため「できない」としてきた”指定管理者制度”を、今の図書館法のままでも「できる」 と、7月に国は180度の方向転換を発表しました。
◇ これから図書館に何が起きてくるのか、図書館はどう変わろうとしているのか、きちんと知ることが必要です。そして、図書館がどうしたらよくなるのか、どうしたら住民のものとすることができるのか、話し合いましょう。図書館を良くしたいと思う皆さん、ぜひご参加ください。

1.日時 2004年11月20日(土)午前10時20分~午後4時(開場10時)

2.会場 図書館協会ホール(2階)  (地図はこちらからご覧下さい)
  茅場町下車徒歩5分(東京メトロ東西線・日比谷線)

3.内容
  [午前の部]講演        10:20-12:00
     「図書館をめぐる国の政策と全国の動き」
      講師            松岡 要氏
                      (日本図書館協会事務局長)
  [午後の部]問題提起と論議 13:00-16:00
      1)図書館の望むもの   鈴木健夫氏
                      (練馬区立図書館利用者)
      2)23区の図書館状況  井東順一氏
                      (墨田区立あずま図書館)
                                  ほか

4.参加費 ¥500 (資料代含む)

主催:東京の図書館をもっとよくする会  連絡先電話03(3222)5030
      (手話・点字を希望する方はご連絡ください)

続きを読む "第8回 東京の図書館を考える交流集会" »

2004.10.07

[資料紹介]鳥取県立図書館の特選リンク集(試験公開)

 情報時代といわれ、インターネット環境が日々劇的に進化している昨今。図書館でも、様々な取り組みが行われています。その中で、「鳥取県立図書館の特選リンク集(試験公開)」をご紹介します。

 同リンク集は、下記の区分のもと、有用なウェブへのリンクがまとめられています。同ページによると、利用者の皆様の生活・仕事に役に立つと思われるホームページを今後も順次追加していく予定とのことです。

○ビジネス支援関連情報 ○生活に役立つ情報   ○児童・青少年関連情報   ○本・図書館・出版に関する情報 ○雑誌に関する情報 ○新聞・NEWS・メディア情報   ○鳥取県関連情報  ○環日本海交流室関連情報 ○文学・郷土作家関連情報   ○歴史・地理情報   ○オンラインデータベースのデータベース ○サーチエンジン ○国の機関・省庁関連情報   ○IT・コンピューター関連情報  ○その他役に立つ情報

 図書館の役割が問われ続けている昨今、インターネットを通じてもこのような情報発信を続けようという取り組みを紹介してみました。URLは以下のとおりですので、お時間のあるときにお立ち寄りください。

http://www.library.pref.tottori.jp/kenritu/slink/slink.htm

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