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2004.11.06

[資料紹介]『多文化サービス入門』

 今回も新潟県中越地震に関する話題から始めたいと思う。『東京新聞』のサイトで、「母国の家族が情報源:新潟中越地震 孤立する外国人被災者」という記事が掲げられていた(特報2004年10月26日付)。地震の恐怖に「言葉の壁」が加わり、基本的な情報すら得られないでいる在住外国人の様子が描かれている。

 ところで、中越地震のような極限状態に限らず、在住外国人にとってこの日本社会で生活を続けていくためには、そのために必要な情報へのアクセスが不可欠であるが、現状ではなかなかうまくいかない場合も多い。在住外国人も住民であることには変わりない。「国際化」の現在、在住外国人は増えており、ますますこのことについての条件整備をしていく必要があるだろう。

 さて、そのような場合に図書館に関わる私たちはどのようにすればよいのか、そのことについて参考になる資料が出版されたので紹介したい。

    多文化サービス入門 日本図書館協会多文化サービス研究委員会編
    東京 日本図書館協会 2004.10
    ISBN4-8204-0430-X

 ここで、「多文化サービス」とは、簡単に言えば「本が読みたい」「情報がほしい」などの在住外国人の方々の声に応える図書館のサービスのことである。この本では、このサービスにこれから取り組もうとしている図書館などのために、そのノウハウ(資料収集や整理、広報等)や実例、資料等を紹介している。

 外国籍住民の多い地域の図書館に関わる方など、是非多くの方々に手にとっていただければ幸いである。

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 多文化サービスに関わる活動をしている団体に、「むすびめの会」がある。ウェブサイトも開設されているので、是非あわせて参照していただきたい。

むすびめの会(図書館と在住外国人をむすぶ会)
http://www.musubime.net/

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