日野市立図書館での委託導入の動きについて
すでにお聞き及びの方も多いと思うが、日野市が「第3次日野市行財政改革大綱中間報告」を発表した。同市ウェブサイトによると、現在、公募市民と市職員合同の4部会によって「第3次日野市行財政改革大綱」の策定作業が進められており、中間報告としての素案がまとまりまったので発表したとのことである(同市によるこの報告の概要はこちら)。
この「行財政改革大綱中間報告」(素案)を図書館についてまとめたものが、ライブラリー・フレンズ日野のウェブサイト内のページ「第3次日野市行財政改革大綱4部会中間報告書(案)から抜粋 2005年8月」である。是非ご参照頂きたい。民間委託や、サービスの有料化--例として上がっているのは、図書館への来館利用ができない方々への宅配サービスに対する受益者負担の導入--等のことが記されている。
日野市では、この「第3次日野市行財政改革大綱中間報告」(素案)について、意見を受け付けるとしている。みなさんも、ご一読の上、意見をお送りいただければ幸いである。意見の送り先は、下記のとおりである。
・郵送=〒191-8686日野市役所企画調整課行革担当
・ファックス=042-581-2516
・Eメール=kikaku@city.hino.tokyo.jp
また、ライブラリー・フレンズ日野では、12月3日(土)に、東京学芸大学の山口源治郎氏を講師としてこの委託の問題について集会を開催する予定とのことである。詳細が決まりしだい広報するとのことなので、ご参加いただければ幸いである。
なお、詳細は、下記のライブラリー・フレンズ日野のホームページも参照されたい。
http://www.hinocatv.ne.jp/~je1hyg/kankeidantai/hinonotoshokanokangaerukai/hino.htm
追記
「日野ではまだ委託はこれからなのだから、拡大より導入の方がよい」との指摘があり、見出しを上記のように変更しました(修正が不充分でお見苦しいところをお見せしました。失礼しました)。
日野市が意見を求めている上記「行財政改革大綱中間報告」(素案)だが、当初は期限が設定されていなかったが今回、11/30(水)までと期限が設定されたようですので、ご注意ください。

この図書館ばかりではなく、一般ユーザーにも対して宅配サービスを早急に導入してもらいたいですね。
そもそもなんで導入しないのかが分からない。
ユーザー負担ならすぐ出来ることだと思うのに。
投稿 通りすがり | 2007.04.20 17:31
「一般ユーザーに対しても宅配サービスを早急に導入してもらいたい」というご意見だったと思いますが、貴重なコメントありがとうございました。「健常者」の方でも、図書館から宅配で本を取り寄せられればお金を払ってでも使いたいという方は多いかもしれません。一方で、図書館を訪問することが物理的に困難である方々への宅配サービスでお金を取るわけにはいかないでしょう。
ウェブサイトで検索してみたところ、群馬県太田市立図書館では、有償と無償とに場合分けをして宅配サービスを行っているようです。無償になる場合は次のようになっています。
太田市内在住で
1.満70歳以上の方
2.身体障害者手帳、及び療育手帳等
をお持ちの方
3.一時的(骨折、妊娠等)に来館でき
ない方
ちなみに、有償の場合は太田市内在住・在勤で上記以外の方ということになります。下記のウェブページをご参照ください。
http://library.city.ota.gunma.jp/takuhai/
要は、図書館の側で、利用者のニーズにどのように対応していくのかということになるのでしょう。
他の方はどのようにお考えでしょうか、もしよろしければコメントをしていただければ幸いです。
投稿 管理人 | 2007.04.22 08:11