年賀メッセージ
皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年は色々とお世話になりましてありがとうございました。
あっという間に過ぎ去った2005年も、思えば様々な災難のあった年でした。国の内外を襲った自然災害然り、弱いものを狙う卑劣な犯罪然り、一度負わされた傷はなかなか癒えはしないのだということもまた、然り。ふと、昨年放送終了になったNHK『プロジェクトX』のうち、2005年1月11日放送の「鉄道分断 突貫作戦 奇跡の74日間」、つまり阪神大震災で被災した六甲道駅復興の物語を思い出しました。その番組に出ていた、「完全復興」への思いをこめて、その4文字を記したはっぴを着ながら料理屋を営んでいらした方の姿が頭に浮かんでいました。
今年こそはよい年でありますように、そのように切に願います。そして、人の生き死にに密接に関わる情報を扱う私たち図書館に関わる者も、しっかりと一歩一歩進んでいければ、そのように願っています。
本年も色々と課題は目白押しのようですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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