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2006.10.14

本に携わる人の想い……[番組紹介]NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』その2

 先日、当ブログでNHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』を紹介させていただいた。毎週木曜日の22時に放映される番組で、それぞれの畑で一流の仕事をされている人々を取り上げて、その人の仕事や、育ってきた過程(転機をも含め)、どんな道具を持ち、どんな想いを抱きながら仕事に臨んでいるのか、そして、番組の最後に「プロフェッショナル」という概念に対するその人の定義を取り上げている。

 今回は再びこの番組を取り上げてみたい。なぜなら、私たち図書館にかかわるものにとても深く関係している畑の人…本の編集者…が取り上げられていたからである。

「ベストセラーはこうして生まれる 
〜 編集者・石原正康 〜」
『プロフェッショナル 仕事の流儀 第28回』NHK総合,2006年10月12日

 石原さんが送り出した本は村上龍『13歳のハローワーク』や、渡辺淳一『愛の流刑地』等数多くあり、その多くが大ヒットとなっている。番組では、村上さんや渡辺さん、山田詠美さんら作家たちと石原さんがどのようにかかわりながら本が生まれているのかが克明に綴られていた。石原さんは自らの編集の仕事を作家にとっての助産婦(産婆)なのだと例えるのだが、自らの仕事以外の時間でも作家たちと腹を割って付き合い、作品誕生を強力に支援し、いざ作品が生まれればその熱い想いを伝えていこうと、書店等の訪問を欠かせていない。

 図書館が担っている仕事は、図書館の利用者の活動の過程で生じる「知りたい!読みたい!!」の想いと、本を生み出す人々の「伝えたい!」の想いを繋ぐお手伝いをすることなのだといえよう。そして、その図書館にかかわる私たちは、図書館の利用者をよく知る必要があるのと同様に、本(その他の資料も同様)が生み出される過程についてもよく知っておく必要があるということも言えよう。今回の番組を通じて、その思いを強くした。

参考WEB

「プロフェッショナル 仕事の流儀 石原正康」『茂木健一郎クオリア日記』
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/10/post_67aa.html

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」オフィシャルサイト
http://www.nhk.or.jp/professional/

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