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  • (2004.10.26以来)

2008.04.16

[学習会のご案内]墨田区図書館統廃合計画について

 現在、墨田区では区立あずま、寺島両図書館の図書館の統廃合という計画が進行しているとのことです。詳細は「墨田区立あずま、寺島図書館を存続させる会」というブログに比較的詳しく掲載されていますのでご参照いただければ、と思います。この件については、関係者の間では「貴重な資料がしっかり残せるのか」、「サービスが低下しないのか」、「小さな子供たちやお年寄りの方々にも気軽に立ち寄れる地域の図書館がなくなることにならないのか」、など様々な問題が指摘されています。

 墨田区では、この件について下記のような学習会が予定されているとのことです。関係者の方から情報を寄せていただいたので紹介します。関心をお持ちの方、ぜひご参加ください。

+++++++++++++++++++++

[学習会のご案内]墨田区図書館統廃合計画について

 墨田区の図書館をどんな図書館にしていきたいかご一緒に考えませんか!お子さん連れの方も歓迎します。ご意見を是非お寄せください。

    と き:4月26日(土)午後1:30~3:30
    ところ:すみだ中小企業センター 5階 第2会議室
      会終了後あずま図書館の見学があります。
    主 催:「図書館を考える会」準備会
    連絡先:新日本婦人の会 03-3616-4615 /
         高橋 03-6315-8110

2008.03.26

10万回御礼

 気が付いていたらカウンターの数字が10万を超えていました。これもひとえに当サイトをお訪ねくださる皆様のおかげです。これからも精進しますので、どうぞよろしくお願いしまS。

2008.02.18

[行事案内]自治労東京都本部図書館交流集会「委託・指定管理者で図書館はどう変わったか」

  主催 自治労東京都本部図書館職場交流会

  日時 2008年3月17日(月)13:15-14-45

  場所 三多摩労働会館3階大会議室

      JR立川駅北口、モノレール立川北駅下車

  内容 1 講演「指定管理者で図書館はどう変わったか」

      講師 楠本昌信氏(元明石市立図書館職員)

      2 シンポジウム「委託で図書館はどう変わったか」

      東京23区の図書館職員3名

  対象 図書館職員、この問題に関心をお持ちの住民の方

      どなたでも

  参加費 無料  事前申込み不要

  問合先 酒匂 03-5338-8988(自治労東京都本部)

[行事案内]図書館スタッフのための図書館の仕事のツボ(非常勤・委託スタッフのための図書館連続講座)第8回

 

    主催 図書館問題研究会東京支部、図書館スタッフ交流会

    日時 2008年3月10日(月)13:15-17:00

    場所 文京区民センター 会議室3C

        (地下鉄春日駅下車)

    内容 不安定雇用で働くということー労働法の基礎 

        講師 橋本 策也氏(目黒区立図書館職員)

        研修終了後、参加者の情報交換・交流会を

        予定しています。今年組合を作った非常勤

        職員の報告もあります。

    対象 都内近県の公立図書館で働く非正規職員、

        委託スタッフの方

    参加費 500円 (会員は無料) 事前申込み不要

    問合先 小形亮 080-5445-6497

2007.11.14

図書館フォーラム・かわさき2007のお知らせ

 標記の催し物の情報をいただきました。是非ご参加ください。

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図書館フォーラム・かわさき2007のお知らせ--第10回図書館を考える市民、職員、教職員の集い

おかげさまで図書館フォーラムも今年で10回目の開催となりました。この10年間で図書館を取り巻く環境も大きく変わりました。ボランティアのあり方、図書館に求められていること、学校図書館の大きな変化、などを振り返りつつ、今後の活動の一助になれればと考えています。

☆日 時  2007年12月1日(土)13時~16時30分
☆場 所  エポックなかはら 大会議室(JR南武線 武蔵中原駅徒歩1分)
☆参加費(資料代込み)500円
   *当日は直接会場におこし下さい
☆基調講演(13時10分~14時40分)
  「市民の、市民のための、市民による図書館:市民みんなで図書館を育てよう」
   講演:高鷲 忠美 氏(八洲学園大学教授)
☆パネルディスカッション(15時~16時30分)  
  「図書館フォーラム・かわさき 10年を振り返って」
   *パネリスト(予定)
   ・伊藤千代子(三月文庫)
   ・斎藤多美子(南百合丘小学校)
   ・吉井聡子(中原図書館)
 *コーディネーター
   ・高橋和子(図書館フォーラム・かわさき実行委員長)
☆展示☆
  川崎市立図書館(学校図書館含む)にて2008年7月より稼動予定の、株式会社サン・データセンター図書館システム「CLIS(シーリス)/400」のデモンストレーションを行います。実際のコンピュータ稼動画面をご覧いただけます。
☆問合せ先、申込み:*できるだけメール、FAXでお問合せください
  図書館フォーラム・かわさき実行委員会事務局(吉井聡子)FAX044-733-7524
  E―mail:kawa_lib@yahoo.co.jp (電話:044-722-4932 川崎市立中原図書館)

主催:図書館フォーラムかわさき実行委員会
後援:川崎市教育委員会(ほか申請中)

2007.11.10

実践女子大学図書館学課程主催 特別講演会

 標記の催し物の情報をいただきました。直前のご案内で恐縮ではありますが、是非ご参加ください。

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実践女子大学図書館学課程主催 特別講演会【一般公開】【参加費無料】
 
 
【一般公開】【参加費無料】
*11月12日(月)までにお申し込みください。

演題:「図書館利用に障害のある子どもへの図書館サービス」
日時: 2007年11月14日(水)14:40~16:10
会場: 実践女子大学香雪記念館1階101大教室
講演者:山内 薫氏
    (日本図書館協会障害者サービス委員会委員)
申込・お問い合わせ先:
    実践女子大学図書館学課程研究室
    〒191-8510 日野市大坂上4-1-1
    e-mail:tsukahara-hiroshi@jissen.ac.jp

2007.10.07

[行事案内]日韓草の根図書館交流シンポジウム「元気で楽しい! 韓国の絵本の世界を知ろう!」

 日韓草の根図書館交流シンポジウムと銘打たれた集会の案内をいただきました。大変興味深い催し物のようですので、是非ご参加ください。

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한-일 풀뿌리 도서관 교류 심포지엄
  "재미나고 즐거운 한국 그림책이 열어가는 세계를
   알아보자!!!"

韓国の富川(プチョン)市は、図書館施策や図書館市民運動で、今韓国の先端を走っています。富川市と川崎市それぞれの図書館や図書館に関係のある市民活動の現状と直面している課題は何かをお互いに知り、一緒に考え、語り合いませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

❉日時:10月31日(水)12時30分開場
     午後1時~ 韓国の絵本展示と読み聞かせ
     午後2時~5時30分 シンポジウム
❉場所:高津市民館 12階 大会議室
     JR南武線・東急田園都市線「溝の口」下車徒歩3分 
     ノクティ2ビル
❉内容:①展示 韓国の絵本事情、パネル展示、
       富川の映像紹介など
     ②日韓草の根図書館交流シンポジウム
     ・富川市立図書館・富川市小さな図書館協議会「韓国の
       図書館はいま」
     ・川崎市立図書館・川崎の図書館ともの会「川崎の
       図書館はいま」
     ・意見交換「日韓が手をつなげば、図書館はこんなに
       元気に!」
❉参加費: 資料代として500円   
❉主催:川崎市と富川市の図書館交流を進める実行委員会
❉共催:川崎市教育委員会
❉後援:川崎市、富川市、読書のまち・かわさき事業推進委員会、日本図書館協会

2007.10.01

市民がつくる図書館・全国集会に参加しよう!!

■日時:10月28日 午後1時半~8時 (ご都合のよい時間帯だけの参加もできます)
■場所:日本図書館協会 2階 研修室   
■内容:
 1.各地からの報告市民がつくる図書館政策(案) を各地から報告して頂き、話し合います。
 2.交流会  図書館を大切に思う市民が広く出会う場、 率直に交流する場にします。
 3.懇親会  軽食を取りながら、交流や情報交換をさ らに深めていきます。
■参加費:
 (1,2)→500円
 (3懇親会)→1000円
■日程:
 1時半~2時半→各地からの報告
 2時40分~4時40分→ 交流会
 5時~8時→懇親会
■問い合わせ: こちらからお願いします

※第93回全国図書館大会協賛事業

2007.09.29

[他団体集会情報]都立図書館を考える会「協力貸出の今、これからを語ろう 区市町村立図書館と都立図書館職員の意見交換会」報告

 都立図書館を考える会から、「協力貸出の今、これからを語ろう 区市町村立図書館と都立図書館職員の意見交換会」と題された集会の御報告をいただきました。都立図書館を考える会発行の「考える会ニュース」に掲載されていたものです。当ウェブサイトに掲載してよろしいとの事でしたので、転載してご紹介します。

    *****************
「協力貸出の今、これからを語ろう 区市町村立図書館と都立図書館職員の意見交換会」
都立図書館を考える会(2007.7.23)報告   


7月23日に行われた区市町村立図書館との意見交換会の報告です。

    参加者 区立4人、市立4人、都立7人、
         その他2人(中学校1、専門1)、
         市民4人、計21人

1.都立図書館からの報告
都立図書館労働組合の竹内分会長が事業年報の数字などを整理して協力貸出の変化などを報告しました。
【質疑】
 Q.貸出冊数が減っているのは、申し込み自体が減っているのか、貸出できないものが増えたのか。
 A.以前は申し込み冊数に対して何割提供したかという数字が出ていたが、今は出ていない。あるものだけしか申し込まれないので、提供率はあまり意味がない。
 Q.「具体的方策」「年次的取組み」作成メンバーの構成は?
 A.「具体的方策」は、都立のそれぞれの部署で、プロジェクトチームを作って作業を積み上げ、教育庁でとりまとめた。「年次的取組み」は、都立の企画経営課主導で作られ、職員用メールで全職員に示された。

2.区立図書館からの報告
 * 協力貸出が、多分一番多い館だと思うが、「なるべく都立から借りないようにしている」という申し合わせ?になっている。他の区から借りられないものだけを都立から借りている。委託については、常勤職員が6人いて、レファレンスデスクにすわる。リクエスト処理や返却も含め、相互貸借は職員がやる。他自治体からのweb予約分の集荷は委託業務。委託している区で、相互貸借業務を職員がやっているのは目黒、文京、江東ぐらいではないか。
 * 予約件数は増えている。他区からの借用が増え、都立からはなるべく借りない、「アテにしない」ようになってきている。利用者も図書館を使いこなしている。週2~3便欲しいくらいなのに、都立のやり方は逆の方向に流れている。
 * 11館中8館が委託。相互貸借は直営業務になっている。

【質疑、意見交換】
 市立:館長連絡会では、市立からは発言があるが、区部の館長からは声が出ない。都のやりかたに全く怒りを感じていないのだろうか。
 区立:怒りを感じていないとまでは言わないが、比較的区部図書館同士で対応できている、ということだろう。
 区立:区立間の貸借が多くなっているが、それでも都立から借りるものが三分の一はある。館長連絡会は都立が招集し、都立からの話を聞く会になっている。中央館長と現場との距離が遠く、現場の声が伝わっていかない。地域館の係長級の館長が集まるような場がない。
 都立:相互貸借が委託業務になっているとすると、委託業者に協力ハンドブックの中味、マニュアルをどこまで説明しているのか。電話で区立の人と話をしていて、メトリックスの検索のやり方などあまり分かっていないと感じることもよくある。
 区立:常勤職員でも、それに対応できるのは半分くらいではないか。
 ・ 担当者会議に委託の人が出るケースもあるらしい。職員の方でも、知っている人がいなくなるのでは。

3.市立図書館から
* 6月29日の館長連絡会で、「年次的取組み」が説明された。東公図廃止の時と同じ轍を踏むのでは、と危惧している。押し返すためには、区立図書館の声をまとめること、市民の声を届けることが大事だが、市民には知らされていない。都立の立場は市町村の窓口で周知徹底してほしい、ということだ。館として市民に説明するためにチラシをつくり、ホームページにも載せている。図書館協議会がこの件で、東京都に要望書を提出した。要望書と生涯学習スポーツ部社会教育課長名の回答を図書館のホームページに載せたところ、都教育庁から市の教育長に電話が入り、いろいろあったが結局は削除せざるを得なかった。図書館協議会は独自に外部に要望書を出す権限はない、というが、図書館協議会がそういう危機感を持たざるを得ない状況になったこと自体が問題なのだ。
* この4月に図書館に入って、まだ詳しいことはつかめていない。都立から本が届いてから「閲覧のみ」ということがわかり、他市から借りて提供することもある。
* リクエストの借用先は、まず都立、なければ他市、他区の順。都立にないことも多く、他市・区から借りることが多くなった。都立からの借用本の返却時に汚破損のトラブルが多く、担当者が非情に神経質になってすべてのページをチェックしている。「閲覧のみ」に関しての利用者とのトラブルは日常茶飯事。横断検索などを利用して所蔵館を調べて来る人も増えた。利用者は「ある」ことイコール「借りられる」と思っていて、わかってもらうのが大変。国会図書館からの借用が増えている。

【質疑、意見交換】
 区立:都立は本を貸したくないということだろう。ではどうすればよいか、というところは何もしていない。ネットワークの要であるべき都立が要であることを放棄している。
 区立:国会が間口を広げて、借りやすくなった。直接国会を案内することもある。都立の役割はいったい何なのかと思う。
 市民:かつて借りられたのに、今は借りられないことに利用者からのトラブルはないのか。
 市民:利用者をないがしろにしているのではないか。具体的な例で、市民にはっきりと伝えてほしい。図書館は、つきあげないとよくなっていかない。市民と図書館とが協力して、動きを作っていかないと・・・
区立:地域館ではトラブルはほとんどない。消耗品である以上、多少の汚破損は当然で、それでトラブるのはおかしい。以前はこわれのひどいものも貸し出されたこともあるので、その意味では良くなった部分もある。借用の際、都立よりブロック内を先にというのは、都立が指示した。
都立:電算システムの入れ替えで長期休館したときに、検索が効かなくなるので、自治体同士でやってほしいと要望したことがある。昔は性善説に立っていたが、基本的なところが違ってきている。貸出先の図書館での個人貸出を前提に一律に発行年による協力貸出しないものを決めたのだから、逆に館外に出さないのなら、一律で協力貸出禁止ではなく、個々に判断するという方向に働きかけてもよいのではないか。
都立:「具体的方策」でもそれ(協力貸出禁止の一部解除)は言っている。アメとムチといった感じ。
市民;利用者のためには早く提供することが必要なので、他から借りるにしても、そのあとで自館の蔵書構成を考えて購入することも検討するべきだ、また都立への要求も続けて欲しい。
区立:区では、1億、2億の資料費を持っているところがある。職員問題は厳しいが、都民の利用があるので予算は減らない。23区が束になってサービスすればもっといいサービスができるはず。都立が「自館優先」という立場になった今、区や市を超えた横断的な都民の力で運動していくしかない。
都立:協力貸出が減ったのは、「あり検報告」が根っこにある。「資料の保全が大切」と言っているが、資料保全担当に話しがあったわけではない。都立と区市町村の担当者との間で、「汚破損」をめぐって悪循環がおきている。
  「参考調査」と「協力」が2つの柱だったのが、「あり検」以降「協力」はママ子扱いだ。都立を育ててきたのは、区・市からのつきあげだ。あきらめないで言い続けてほしい。
市民:都立のカウンターでは、「区市町村を通して借りられる」ということを言わない雰囲気があった。自分は、退職前、なるべくそれを言うことにしていた。
学校:中学校の図書館でリクエストに取り組んでいるが、中学校は協力貸出の対象とされていない。地元では、団体貸出の制度があるが、他区・市からは借りられない。
都立:都立には司書職制度があるのに、なぜ声をあげないのかと思われるだろう。現場では、職員の声を一応は聞くが、何一つ反映されない。ある世代までは、都立の職員は区市立のために働くという意識があった。新人は区市立に研修に行けた。「東公図」が「館長連絡会」になり、都から一方的に伝える場になってしまい、都立と区市町村の方たちとの交流の場がなくなってしまった。図書館協議会の人選もかわり、「来館者重視」になっている。
  団塊の世代が退職したあと、都立を支えるのは区市立の声。見捨てずに何とか協力して言い続けて欲しい。
区立:区立全体が、というのは無理でも、2人でも3人でもわかってくれて、声を出してくれる館長を増やしていく運動を続けたい。

今後の取り組みなど
 当初この会は、都議会に署名を提出するために立ち上げたが、その過程で意見がたくさん寄せられた。「よく運動を始めてくれた」「現状をなんとかよくするためにがんばってほしい」などの声が続き、議会で請願があっさり不採択になったあともこのままでは終われないと感じた。東京都が「『具体的方策』の協力貸出の見直しについて3年間かけて検討する」といっている以上、その期間は運動を継続していく必要がある。「協力サービスを後退させない」ということに絞ってなにか運動を起こせないかと模索している。
 とりあえずは、都立と区市町村との職員がお互いに現状を報告しあい、意見を交換しようと、今日の会を持った。結論が出たわけではないが、秋にはもう少し広げてこのような会を持ちたい。東京都の動きや都議会の状況なども考え合わせながら、どう動けばいいのか考えて行きたい。

2007.08.27

図書館友の会全国連絡会、文部科学省に要請(7月18日)

 文部科学省中央教育審議会生涯学習分科会制度問題小委員会が、新教育基本法改正に基づき、7月中に生涯学習振興法、図書館法、博物館法等についての論点整理をすること、その中には図書館利用の有料化の検討を含んでいることが報じられました。
 図書館友の会全国連絡会は、7月18日、制度問題小委員会への「要望書」を持参し、文部科学省の担当に要請を行いました。持参した要望書はこちらからご覧いただけます。
(以下のニュースは、図書館友の会全国連絡会の全国メールに同会事務局長が報告したものを、東京の図書館をもっとよくする会事務局の責任で短くしたものです。)

****************************

 7月18日(水)14時~15時、文科省生涯学習政策局社会教育課図書館振興係長ほかと面談してきました。図書館友の会全国連絡会(図友連)からは、代表、事務局長ほか全5名が参加しました。

■議事録を読むと無料の原則について踏み込んだ発言があるので17条改訂を視野に入れた法改正があるのでは、との懸念を持っている旨述べ、要望書を読み上げ、今回の懸念を具体的に伝えました。
 これに対し、図書館振興係長は、「図書館法第17条を改正するつもりはない。」と明言されました。「それならば各委員に諸外国の公共図書館に関する調査結果やユネスコ憲章を示す等、無料原則の重要性を認識してもらう資料を配布してはどうか」と提案しました。
 さらに、「これからの図書館の在り方検討協力者会議」の数年にわたる討議結果を此の度の論点整理にいかすよう委員になげかけ、図書館振興係としてはこれを機会に攻めに出てはどうなのか、と質問しましたが、返事はありませんでした。

■また、図書館の有料化について言及されるときは、以下の3点が論じられることが多い、と参加メンバーが図書館現場の状況を説明しました。

1.相互貸借資料流通システム
2.商用有料DB(データベース)使用料
3.延滞料

1.については、都道府県立図書館が域内ネットワーク整備に責任を持つべきだという「望ましい基準」の法的担保を設定すべきである。資料の搬送費は市町村負担=受益者負担と、しわ寄せされていく流れを直視してほしい。
2.について。定額制、従量制の区別なく、個人では利用困難な商用有料DB(データベース)を図書館を介して自由に利用できるよう、国として施策を講じるべきである。すでに海外の多くの事例が紹介されている。資料と情報の自由な流通が社会を活性化するという図書館政策の基本理念を具体化する機会である。
3.については、子どもや高齢者にとって延滞料はサービス低下につながるのだから、一律に他国を真似る必要はない。

■図書館法第3条には集会室や相互貸借の無料サービスが書き込まれているし、図書館法制定当時の西崎恵社会教育局長は「公立図書館が真に住民全部のためのものであり、利用しようとする人に常に公開さるべきものであるためには、無料公開さるべきは当然である。」と述べている旨の確認をしました。

■要望書の扱いについては、以下のようなお答えでした。
「要望書は受け取り、図書館振興課から担当の生涯学習分科会に持参し制度
問題小委員会委員長に渡すが、他の委員については内部で検討して決める。」
 
その後、図書館振興係長より佐々木さんに連絡があり、
「文科省としては山本委員長のみに渡すので、他のメンバーは肩書きの所属
に送るなりしてください。」とのお話です。

■制度問題小委員会に、図書館利用者の市民や図書館現場のたとえば司書を参考人としてお呼びして、発言の機会をあたえることなどを要望しました。しかし、図書館振興係長は「係長レベルでは参考人選定について、口出しできない」とのお答えでした。

■中教審からの諮問内容として、その後の追加はあるのか?→なし

■教育振興基本計画部会の委員会は傍聴できるのか?→出来ると思う。
その後すぐに、傍聴については、急にメディア関係者のみということになったようです。

中教審や生涯学習分科会の傍聴はメディア関係者のみであるとの傍聴規則がアップされており、制度問題小委員会にも同様の内規があったことを電話を受けた者が知らなかった、とのことで、電話で陳謝されたとのこと。

○生涯学習分科会の会議の公開に関する規則案
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/siryou/001/010301h.htm
○中央教育審議会の会議の公開に関する規則
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/004/04051701/008.htm#02

■佐々木代表が7月17日文科省に出向き情報公開資料室で此の度の委員会の議事録を請求したところ、ホームページにアップされているものの数倍の量の議事録が出てきました。すべての発言について、委員名も記載されています。アップされているものはかなり要約されているものなのだということがわかりました。

その後、8月中旬に第1回、第2回、第3回の逐次議事録がアップされました。第4回は概略のみアップ 第5回はまだ。

2007.07.28

[行事紹介]図書館スタッフのための仕事のツボ--非常勤職員・委託スタッフのための図書館連続講座第2報

 図書館問題研究会(図問研)と、図書館スタッフ交流会(とすこう)のメンバーがタグを組んで、非常勤職員や委託スタッフを対象にスキルアップのための連続講座を企画しました。会場の定員を大幅に上回る参加者を得て、2回まで無事終了しました。大好評につき、今後も6回までの開催を企画しています。地域の図書館で経験を積んだ講師が、仕事にすぐに役立つ実務研修を行っています。連続参加・個別参加どちらもOK!事前の申し込みは不要です。当日時間までにおいでください。

   第3回
   日時  2007年9月10日(月) 午後2時~4時
   会場  文京区民センター 会議室3C
   テーマ 図書館の当たり前-図書館をめぐる法律・制度・歴史
   講師  江東区立図書館職員 西村 彩枝子さん

   第4回
   日時  2007年10月1日(月) 午後1時15分~5時
   会場  文京区民センター 会議室3C(予定)
   テーマ 図書館に本が並ぶまで-本の流通と選書
   講師  練馬区立図書館職員 小形 亮さん

   第5回(予定)
   日時  2007年12月17日(月) 午後1時15分~5時
   テーマ 図書館の当たり前-図書館の自由
   講師  都立図書館職員 山家 篤夫さん

   第6回(予定)
   日時・場所 未定
   テーマ 図書館の本の修理
   講師  都立図書館職員 真野 節雄さん

   参加費:各回とも500円(資料費・会場費等)
   ただし、図書館問題研究会(図問研)と、図書館スタッフ交流会
       (とすこう)会員は無料

   共催 図書館問題研究会 東京支部
       図書館スタッフ交流会
 
   お問い合わせ先
       小形 亮(練馬区立光が丘図書館)
       TEL 03-5383-6501           
※ 研修終了後、講師を囲んでの懇親会を予定しています。是非ご参加ください。

2007.07.10

あーすぷらざ「絵本で知る世界の国々」の紹介

 少々遠いですが、横浜で行われる興味深い行事の案内をいただきましたので皆さんにもご紹介します。あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわぷらざ)が行う「絵本で知る世界の国々」という催しです。この催しは今年で8回目を迎えるのだそうで、今回はアメリカ合衆国で出版、日本語訳された絵本等が紹介されるのだそうです。
「知ってる?絵本に出てくる図書館・遊び」等のプログラムブックトークプログラムも用意されているそうで、絵本を通して、他の文化の人々の暮らしや風景、遊びに触れるきっかけになるのではないでしょうか。

           日   2007年7月20日(金)から26日(木)
               (23日(月)を除く)
           時間 10時から16時
           場所 あーすぷらざ1階 
               ワークショップルーム
               (JR根岸線本郷台駅下車)

 詳しくはこちらをご覧ください。

2007.05.16

2007年度実践女子大学図書館学課程公開特別講義のご案内(会場変更のため修正)

 実践女子大学で行われる2007年度公開特別講義のご案内をいただきました。障害者サービスの最新動向について触れる良い機会になると思いますので、みなさまお誘い合わせの上、ご参加ください。

(追記)
 会場が変更されたとの報告がありましたので訂正してお知らせします。ご注意ください。


        *********

  ○2007年度実践女子大学図書館学課程公開特別講義
   「障害者サービスの最新動向:DAISYを中心に(仮題)」

     日時:2007年6月4日(月)13:00-14:30
     会場:実践女子大学香雪記念館1階101大教室
     講師:河村宏氏
       (前・国立身体障害者リハビリテーションセンター)
     対象:学生,図書館員,子ども文庫・読書団体関係者,
         一般市民
     参加費:無料 定員:80名 申込締切:6/1 17:00まで
     申込方法:氏名,所属,連絡先を明記して下記宛に申込
     申込先:実践女子大学図書館学課程研究室 小林卓
           (kobayashi-taku@jissen.ac.jp)
       ※「@」を半角英数字記号にして送ってください。
       スパムメール防止のため
     電話:042-585-8924
     電話&FAX:042-585-8928(助手・栗原)

 障害者サービスの最新動向について、DAISYシステムの開発と普及に当初より国際的に関わってきた河村宏氏を迎え、実際のデモンストレーションを交えながら、講演していただく予定です。

2007.05.15

[行事紹介]図書館スタッフのための仕事のツボ--非常勤職員・委託スタッフのための図書館連続講座

 図書館問題研究会と、図書館スタッフ交流会のメンバーがタグを組んで、非常勤職員や委託スタッフを対象にスキルアップのための連続講座を企画しました。地域の図書館で経験を積んだ講師が、仕事にすぐに役立つ実務研修を行います。連続参加・個別参加どちらもOK!参加をお待ちしています。
事前の申し込みは不要です。当日時間までにおいでください。

       第1回
       日時     2007年6月18日(月) 午後2時~4時
       会場     文京区民センター 会議室3D
       テーマ    小さな図書館でできるレファレンス
       講師     目黒区立図書館職員 山重 壮一さん
       ※午後1時から1時40分まで、同じ会場で、図書館スタッ
       フ交流会総会を開催します。会員の方は併せてご参加く
       ださい。年会費1,000円を徴収します。

       第2回
       日時     2007年7月2日(月) 午後2時~4時
       会場     文京区民センター 会議室 (予定)
       テーマ    子どものための図書館の仕事
       講師     新宿区立図書館職員 鵜飼 利江さん

       第3回
       日時     2007年9月10日(月) 午後2時~4時
       会場     文京区民センター 会議室 (予定)
       テーマ    図書館の当たり前
                -図書館をめぐる法律・制度・歴史-
       講師     江東区立図書館職員 西村 彩枝子さん

       参加費:各回とも500円(資料費・会場費等)
       ただし、図書館問題研究会と図書館スタッフ交流会の会
       員は無料。第2回、3回の会場は予定のため、変更され
       る場合があります。研修終了後、講師を囲んでの懇親会
       を予定しています。是非ご参加ください。

       共催 図書館問題研究会 東京支部
           図書館スタッフ交流会
 
       文京区民センターについて
       所在地  東京都文京区本郷 4-15-14
       電話番号 03-3814-6731
       下車駅   地下鉄丸の内線 後楽園駅
              都営三田線・大江戸線 春日駅
              JR 総武線 水道橋駅

       お問い合わせ先  小形 亮(練馬区立光が丘図書館)
       TEL 03-5383-6501

2006.12.30

緊急集会 都立図書館百周年、都知事への提言(修正版)

 都立図書館を考える会から集会のお知らせをいただきました。私たちに密接に関わる東京都立図書館のことですので、早速ご紹介いたします。お忙しいさなかとは存じますが、是非大勢でご参加ください。

 また、、同会ではあわせて「都民のための都立図書館を求める署名」を行っています。こちらから署名用紙(pdf 85.0Kb)がダウンロードできますので、多くの方のご賛同をいただければ幸いです。

 (提起者の変更があるとの連絡があり、内容を修正しました…管理人)

***************************

 ニューヨーク市は人口800万、東京23区とほぼ同じ。都立図書館にあたる公共図書館部門は1千万冊の魅力ある資料で世界中からのビジターを集め、2千万冊以上のスペース拡充を計画しています。

 一方、東京都は、「所蔵容量は拡張せず」と5年間で資料費4億円を半減し、40万冊の蔵書を除籍。2006年夏には5年間で140人の司書を半減し、区市立図書館支援撤退とレファレンス・サービス縮小方針を打ち出しました。

 日比谷図書館開設から100年。私たちは文化と平和の礎、都立図書館のいっそうの充実を提言します。

  ○会場
   日本図書館協会
    東京都中央区新川1-11-14(地図
    地下鉄茅場町駅下車
  ○日時
  2007年1/20(土)
    13:00開場13:15開会
  ○プログラム
   1 基調講演:津野海太郎氏(評論家、和光大学教授)
     「図書館システムの危機」(仮題)
   2 問題提起:
     (1)竹内真弓氏(東京都立中央・日比谷図書館職員組合)
       「現場から見た都立図書館“改革”」
     (2)手嶋孝典氏(町田市立図書館長)
       「区市町村立図書館から都立図書館改革をどう見るか」
   ※手嶋氏は、「東京都教育庁発表の
     「具体的方策」を考察する-都立図書館はどこまで後退す
     るのか」『ず・ぼん』(2006.10所収)等を発表されている。
   3 意見交換

  ○主催:都立図書館を考える会 (代表:朝倉雅彦)
    連絡先:〒186-0004 国立市中3-5-10 田中方 ℡ 042-573-7717

2006.12.17

講演会「子どもたちの学びを支える学校図書館」

 ライブラリー・フレンズ日野から講演会のお知らせをいただきました。子どもたちにとってどのような図書館がよいのか、私たちはどうしていけばよいのか、是非皆さんご一緒に考えていきましょう。

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 子どもたちの健やかな成長のために、子どもの読書環境の整備が、いま国・地方で大きな課題となっています。

 日野市では、9月の市議会で「学校図書館の活動を支える専任・専門・正規の学校司書制度を求める請願」が、全会一致で採択されました。新しい制度の一日も早い実現が待たれます。
 この機会に、多くの市民のみなさんと、教育の中の学校図書館の役割や課題について考えたいと思います。
 現在、学校図書館の研究の第一人者として学校図書館の現場にも詳しい塩見昇先生を講師に迎えて、次のとおり講演会を開催いたします。

 みなさまのご参加をお待ちしております。

日 時 2007年1月13日(土)午前9時30~12時
会 場 日野市民会館小ホール
内 容
   ・講演「子どもたちの学びを支える学校図書館」
      講師 塩見 昇 氏(日本図書館協会理事長、
        大阪教育大学名誉教授)
      著書
        『教育を変える学校図書館』風間書房
        『学校図書館職員論』教育史料出版会
        『生涯学習と図書館』青木書店、他多数
   ・経過報告など
*資料代 300円
主催 日野市の学校図書館をもっとよくする会
共催 ライブラリー・フレンズ日野(小林E-mail: hino@musubime.net
後援 日野市教育委員会 

2006.11.14

[行事案内]講演会「人が生きるための図書館 こんな図書館が欲しい」

 小金井市で次のような講演会が行われます。直前のお知らせで恐縮ですが、お近くの方は是非足をお運びください。

《人が生きるための図書館 こんな図書館が欲しい》

講師   竹内さとる氏
       (図書館情報大学名誉教授。前日本図書館協会理事長。
       『ひとの自立と図書館』『共生する子どもと図書館』他著書多数)
とき    11月19日(日) 14時~16時
ところ   小金井市立図書館 地下会議室
       (JR中央線武蔵小金井駅下車)

参加費  無料

主催   小金井市の図書館を考える会
      連絡先 小川 042-384-7969

共催   小金井の学校図書館を考える会
      小金井市子ども文庫サークル連絡会
      小金井市子ども読書活動推進計画を考える会
後援   小金井市教育委員会

2006.09.20

[行事案内]「シンポジウム図書館の未来は市民の手で」

 横浜市で行われる「シンポジウム図書館の未来は市民の手で」の案内を頂きましたので紹介します。市民と図書館職員とが同じ場所で率直に語り合い、手を携えて図書館の明日を考えていこうという会になるようです。少し遠いかもしれませんが、是非足を延ばしてみていただければ、と思います。

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「図書館の未来は市民の手で!」

 “いい図書館は市民が育てる”そんな言葉を聞きます。赤ちゃんからお年寄りまで、すべての市民が気軽に使える図書館だから、互いに育て合える、本当に豊かな協働関係を築きたい。多様化するニーズ、財政難、民営化・・・今、図書館は大きな転機を迎えています。今だからこそ、未来に向けて図書館の可能性をごいっしょに考えていきませんか!

 日時:2006年10月8日(日) 午後1時30分~4時30分 
 会場:かながわ労働プラザ 第3会議室   (開場 午後1時)
    (JR根岸線石川町駅(北口)徒歩3分)
 申込:不要
 参加費:資料代300円

 プログラム:
   第一部  図書館の未来を考えるために  午後1時30分~
     ●転換期の図書館
        山口源治郎氏    東京学芸大学教授
     ●『役に立つ』図書館が地域を救う
        斎藤明彦氏     鳥取県自治研修所所長
                    (前鳥取県立図書館長)
     ●市民の望む図書館  - 静岡市からの発信 -
        草谷桂子氏     静岡市の図書館をよくする会会長
                     静岡県立図書館協議会副会長
     ●横浜の図書館の今・これから
        川越峰子氏     横浜市中央図書館司書
   第二部 パネルディスカッション  午後3時~
     パネラー       山口源治郎氏 斎藤明彦氏 草谷桂子氏
     コーディネーター  川越峰子氏

 主催  「シンポジウム図書館の未来は市民の手で」実行委員会
     連絡先 川越峰子  FAX 045(320)0287
           E-mail::mene@msj.biglobe.ne.jp

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2006.09.03

日本図書館協会図書館政策セミナー「教育基本法改正と図書館」

 下記のように日本図書館協会が「教育基本法改正と図書館」というテーマで図書館政策セミナーを開催するとのことです。以前、 「教育基本法「改正」と図書館・社会教育」という長澤成次先生の講演会をこのブログで紹介しましたが、教育基本法の持つ役割を捉え直し、私たちの暮らしにとっての図書館の役割を再確認する意味で、この政策セミナーにも多くの方にご参加いただければ幸いです。

教育基本法改正と図書館
主催:日本図書館協会
日時:2006年9月21日(木)18:30-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
講師:三上昭彦氏(明治大学教授)
参加費:個人会員・施設会員1000円(非会員2000円)
対象:図書館員,自治体職員,その他関係者
定員:80名(先着順)
申込締切:2006年9月19日(火)
申込方法:件名を「政策セミナー」,氏名,所属,連絡先住所・TEL,会員の有無
     を記入の上,メール,FAX,郵送で下記まで。
申込・問合先:日本図書館協会企画調査部
〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14
TEL.03-3523-0815 FAX.03-3523-0841
E-mail:kikaku@jla.or.jp

2006.07.27

マリアン・コーレン氏講演会〈オランダにおける図書館のパートナーシップについて〉

 国際図書館連盟(IFLA)本部のあるオランダからマリアン・コーレン(Marian Koren)氏をお招きして、オランダの図書館・ヨーロッパの図書館についての講演会が開かれます。マリアン・コーレンさんはオランダ公共図書館協会やlFLAの要職を歴任されており、人権に関わる発言なども多くされている方です。  今回お話を伺う予定のオランダにおける図書館のパートナーシップというというテーマは、私たち日本で図書館に関わる者にとっても大切な事柄になると思います。是非皆さんも参加しませんか?
日時=2006年9月2日(土曜日)15時~17時半その後希望者でタ食会
会場=社団法人日本図書館協会2階研修室
主催=マリアン・コーレンさんを迎える会(代表西川馨)
 *構成団体:日本図書館協会、日本図書館協会国際交流事業委員会、
  日本図書館協会多文化サービス研究委員会、むすびめの会、
  大学図書館問題研究会、図書館問題研究会、図書館建築研究会
後援=オランダ大使館、国立国会図書館
会費=1,500円(当日)
通訳:講演は英語で行われますが、通訳がつきます。
申込み:図書館計画コンサルタント西川馨まで(先着順80名で閉め切ります)
  新宿区下宮比町2-28-518(電話・FAX)03-3260-2134
  E-mail k-nishikawa@jcom.home.ne.jp
    (お使いのメールソフトに半角で指定してください)

2006.07.18

「図書館友の会全国連絡会」の要望書に、総務省から「文書回答」

池沢昇(東京の図書館をもっとよくする会・事務局)

 「図書館友の会全国連絡会」は、5月25日文部科学大臣、26日総務大臣への「要望書」を持参し、両省の担当部署に要請を行い、文書による回答を求めました。(掲載済み)
 7月13日、総務省自治行政局行政課名の回答文書が全国連絡会事務局に送られてきましたので、掲載します。
 回答の内容は、5月26日の総務省要請行動の際、自治行政局行政課行政第三係長から受けた説明とおおよそ同じものといってよいと思います。つまり、「指定管理者に図書館の管理を行わせるか否かは、地方公共団体に委ねられている」ということ、総務省の役割は「制度の運用の実態把握と制度の円滑な実施のための必要な情報提供等」ということです。感触的には、要請行動の時には「制度の円滑な実施のための必要な情報提供」は出ていなかったように思うので、ここを強く出したようにも見えます。
 総務省からの文書による回答は大きいと考えます。「指定管理者に図書館の管理を行わせるか否かは、地方公共団体に委ねられている」という全国連絡会宛ての文書を使うことができること、それに、先の要請行動でも「私の評価」として述べた4点目をさらに前進させることになると思います。簡単に言えば、地域に活動する団体にとって、地元の自治体との関係で相対的に立場を強めることになる、ということです。

 なお、回答本文はこちらからご覧ください(pdfファイル40kb)。

2006.06.08

[集会案内]「図書館の市場化とこれからの図書館づくり」--再掲--

 「草の根からまちをつくる」 をテーマとして行われる第6回東京自治労連(東京自治体労働組合総連合)自治研集会第1分科会の一環として、 下記のように図書館問題の分散会が行われます。是非ご参加ください。以下に、寄せられた案内を掲載します。

           *************************************************

「図書館の市場化とこれからの図書館づくり」

―全ての仲間・市民と原点にかえって考えようー

 この数年で東京の図書館は今大きく変わってきました。台東・墨田・江東・千代田・文京・板橋・大田・中野・品川・目黒・港・北・ 足立などほとんどの区の図書館窓口はすでに民間業者に委託されています。川崎や多摩地区にも飛び火し、さらには「指定管理者制度」 による丸ごと委託も一部の区では現実化し、図書館の市場化が進行しつつあります。  

 東京自治労連図書館協議会(自治労連の各区市・都立図書館職場分会と非常勤を組織する公務公共一般労組で組織)は、 これまで窓口民間委託反対の闘いを提起してきましたが、東京の過半の図書館が委託されている状況の中で、今後の職員・労働者の役割・ 課題を整理し、職員住民とともによりよい図書館を作り上げる方向を新たに考え合いたいと思います。常勤・非常勤・公務員・民間・ NPOなどの雇用形態を問わず、図書館の発展を願うすべて労働者の皆さん、そして住民の皆さん。奮ってご参加ください。参加費は無料です。

   時 :6月24日(土)13時30分~17時
   場所板橋グリーンホール (旧産文ホール)
       (東武東上線大山駅・都営三田線板橋区役所前 徒歩8分)
   内容
   ○講演 山口源治郎東京学芸大学教授
     「指定管理者制度にむけて職員の役割と住民共闘の道は?」 
   ○情勢報告と提起 東京自治労連図書館協議会
     「東京の図書館はどうなっているか」
   ○各労組・職場からの報告

   当日連絡
       090-3409-7768 橋本 メール sakuya@k4.dion.ne.jp

 

2006.05.14

東京の図書館に関心をもつみなさまへ
シンポジウム 「どうなる日比谷図書館?!-都立図書館のリストラ構想―」のご案内

報告 その1 :「こんなにひどい都立図書館のリストラ計画」
(報告者 都立中央図書館 竹内真弓)
報告 その2 :「私たちが取り組んだ指定管理者制度導入反対運動」
(報告者 大阪府堺市立図書館 竹田芳則)

日 時 : 2006年5月27日(土)
午後1時30分~4時30分
会 場:日本図書館協会 2階研修室
    〒104-0033 中央区新川1-11-14
℡ 03-3523-0841
参加費: 無 料(事前申し込みは不要です)

 都立図書館は、2次にわたる「あり方検討委員会」により、蔵書の大量廃棄、都立図書館全体で1タイトル1冊のみ収集、区市町村図書館への協力貸出の制限強化、東京都公立図書館長協議会の解散など、東京都の図書館サービス向上に背をむけた政策を取り続けています。
 また、昨年8月には、都立日比谷図書館について2008年4月を目途に千代田区に移管する計画が発表されました。 一方、千代田区は、現在新千代田図書館を建設中で(2007年春開館予定)、既設の四番町図書館とともに日比谷図書館についても、指定管理者を導入する計画です。
 2008年は、日比谷図書館開館百周年にあたり、東京都のみならず全国の公共図書館にとっても記念すべき年です。その百周年の年をあえて選んで千代田区に移管し、あまつさえ指定管理者の運営に委ねるのは残念でもあり、東京都の図書館政策の貧困さに怒りを覚えます。

 そこで、私ども「シンポジウム どうなる日比谷図書館?!-都立図書館のリストラ構想―」実行委員会は、こうした都立の問題考えるためのシンポジウムを企画しました。基調報告は2本。現在の東京都教育委員会が図書館をどう捉えているかを、職員の立場から報告し、指定管理者制度を導入させなかった堺市の経験に学びます。そして、参加者とともに、私たちがこれからできること、やるべきことを語り合いたいと思っています。
 東京都の図書館のあり方、図書館の指定管理者問題、委託問題などに関心のある方々は、ぜひお誘いあわせてご参加ください。お待ちしています。

シンポジウム「どうなる日比谷図書館?!-都立図書館のリストラ構想―」実行委員会
発信人 都立多摩図書館 迫田 けい子 FAX.042-528-0137

*管理人より迫田様へ 情報提供ありがとうございました。コメント欄では目立たないので本文に再掲載いたしました。


2005.11.12

ライブラリーフレンズ日野の集会「日野市立図書館40年の取り組みと窓口委託問題を考える」

 ライブラリーフレンズ日野より、前項で取り上げた12月3日の集会の案内をお送りいただきましたので、転載します。皆さん、是非ご参加ください。


       日野市立図書館40年の取り組みと窓口委託問題を考える
          ― 講師 山口源治郎氏(東京学芸大学教授) ―

          日 時 12月3日(土) 午後1時30分~午後4時
          場 所 ひの社会教育センター第10研修室
               (JR中央線豊田駅下車)
          *講演に先立ち、映画『図書館と子どもたち』上映予定

 1965年1台の移動図書館ひまわり号でスタートした日野市立図書館。多くの市民に支えられ40年を経た今日、現在中央館と7つの分館、そして移動図書館による図書館システムが形成され、市民生活になくてはならない存在として成長しました。この日野が創り上げてきた「市民の図書館」が日本の図書館界に与えた影響とは何だったのでしょうか。そして今、この日野にさえも全国の図書館が直面する管理運営委託や指定管理者制度の導入という重大な問題が突きつけられています。われわれ市民にとってそれはいったい何をもたらそうとしているのでしょうか。山口先生のお話をうかがいごいっしょに考えてみませんか。どうぞより多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

          主催 ライブラリー・フレンズ日野(旧日野の図書館を考える会)
          連絡先:電話・FAX 042-591-0384(宮田)
          メールアドレス:hino@musubime.net(小林)

2005.11.03

日野市立図書館での委託導入の動きについて

 すでにお聞き及びの方も多いと思うが、日野市が「第3次日野市行財政改革大綱中間報告」を発表した。同市ウェブサイトによると、現在、公募市民と市職員合同の4部会によって「第3次日野市行財政改革大綱」の策定作業が進められており、中間報告としての素案がまとまりまったので発表したとのことである(同市によるこの報告の概要はこちら)。

 この「行財政改革大綱中間報告」(素案)を図書館についてまとめたものが、ライブラリー・フレンズ日野のウェブサイト内のページ「第3次日野市行財政改革大綱4部会中間報告書(案)から抜粋  2005年8月」である。是非ご参照頂きたい。民間委託や、サービスの有料化--例として上がっているのは、図書館への来館利用ができない方々への宅配サービスに対する受益者負担の導入--等のことが記されている。

 日野市では、この「第3次日野市行財政改革大綱中間報告」(素案)について、意見を受け付けるとしている。みなさんも、ご一読の上、意見をお送りいただければ幸いである。意見の送り先は、下記のとおりである。

   ・郵送=〒191-8686日野市役所企画調整課行革担当
   ・ファックス=042-581-2516
   ・Eメール=kikaku@city.hino.tokyo.jp

 また、ライブラリー・フレンズ日野では、12月3日(土)に、東京学芸大学の山口源治郎氏を講師としてこの委託の問題について集会を開催する予定とのことである。詳細が決まりしだい広報するとのことなので、ご参加いただければ幸いである。

 なお、詳細は、下記のライブラリー・フレンズ日野のホームページも参照されたい。
   http://www.hinocatv.ne.jp/~je1hyg/kankeidantai/hinonotoshokanokangaerukai/hino.htm

追記
 「日野ではまだ委託はこれからなのだから、拡大より導入の方がよい」との指摘があり、見出しを上記のように変更しました(修正が不充分でお見苦しいところをお見せしました。失礼しました)。
 日野市が意見を求めている上記「行財政改革大綱中間報告」(素案)だが、当初は期限が設定されていなかったが今回、11/30(水)までと期限が設定されたようですので、ご注意ください。

2005.07.23

本日の関東地区の地震

 本日(23日)午後4時35分ごろ、関東で強い地震がありました。NHKの報道によると、東京都足立区で震度5強等となっています。

 このサイトをご覧になっている皆さん、そして、皆さんの図書館はご無事でしたか?困ったことがおきた、などありましたら下記コメント欄に情報をお寄せください。

2005.06.12

学校図書館の活動を支える専任・専門・正規の学校司書制度を求める請願…日野

 日野市の学校図書館をもっとよくする会の呼びかけで標記の請願活動が行われているので紹介する。日野市では1990年、市内のすべての学校図書館に専任の嘱託員が配置され、この制度が学校教育に大きな役割を果たしたということである。しかし、2003年にこの嘱託員制度が廃止され、現在は兼務の司書教諭と市政協力員(ボランティア)で運営されており、図書係の教員や兼務の司書教諭の努力にも関わらず、サービスが不十分になっているとのことである。

 学校図書館に正規の職員を配置することの意義・重要性は、鳥取県での学校図書館への正規職員配置の取り組みなどを観ても明らかであろう。しかし、今回のことはそれとはまるで反対の方向に進んでいるということである。

 下記リンクより請願書用紙をダウンロードできるようにしてあるので、このウェブを観ていただいている皆様も入手・御署名の上、文末の送付先にお送りいただければ幸いである。

請願書用紙ダウンロード(pdf, 77.3KB)

送付先

〒191-0032
東京都日野市三沢286-14 加藤暉子様方
日野市の学校図書館をもっとよくする会事務局御中

(2005/06/16追記) 
 日野市の学校図書館をもっとよくする会にスケジュール(締め切り)を確認したところ、次のようなメッセージを寄せていただきました。上記事務局に11月末ということだそうですので、どうぞよろしくお願いします。


今回の署名は、広くこの運動を理解していただき、多くの方に趣旨に賛同していただけるように、12月議会に提出を目指して...おります。事務局..に集約して、議会提出準備をする関係で、遅くとも 11月末には届く必要があります。...なにとぞ、よろしくお願いいたします。

2005.01.10

よりよい練馬区の図書館をつくる会(2)

 昨年11月14日の記事で「よりよい練馬区の図書館をつくる会」を紹介させていただいたが、このたび、同会から、ホームページを新しくした旨ご案内いただいたので、再び紹介したい。

   よりよい練馬区の図書館をつくる会(http://betterlib.exblog.jp/)

 内容はこれから順次充実させていく予定だとのことではあるが、現時点で用意されているカテゴリーとしては下記のものがあるようだ。

  • 全体
  • 会の立ち上げと現在
  • 図書館をこうしたい!
  • 講演会、学習会、勉強会等
  • 区議会、教育委員会、各党
  • 情報、
  • 陳情書署名簿
  • レファレンス
  • 問合わせ、入会申込み
  • リンク
  • 交流広場
  • 未分類

 「お考えを投稿していただくだけでもうれしくぞんじます。さまざまな形でご参加ください」とのことだったので、皆さんも是非ご覧いただければ幸いである。

2004.12.06

図書館業務委託問題交流集会のお知らせ

 より良い練馬区の図書館をつくる会主催で「図書館業務委託問題交流集会」が行われます。かなり間近ですが、ご都合の付く方是非ご参加ください。

「図書館業務委託問題交流集会」のお知らせです。
  日時 2004年12月9日(木) 18 : 30~21: 00
  場所 石神井庁舎5階会議室
     (西武池袋線石神井公園駅南口下車徒歩5分)

「図書館のカウンターってどんなところ?」
  お話:「図書館の仕事はカウンターから」  西河内 靖泰氏(荒川区南千住図書館)
  報告:「カウンターが委託された現場では? 那須野 学氏(板橋区高島平図書館)
  発言:「私たちがカウンターに望むこと」  練馬区の図書館利用者

主催 よりよい練馬区の図書館をつくる会
後援 練馬区職員労働組合
   練馬区図書館分会
   練馬区立図書館協力員労働組合

2004.11.21

図書館サポート北九州

 図書館サポート北九州は「北九州市の公立図書館を応援する」方々が集う会で、活発な活動が行われています。ウェブサイトが開設されているので、ご覧いただきたいと思います。

   図書館サポート北九州
   http://fukuoka.cool.ne.jp/ruri12003/

 同市でも市立図書館への指定管理者制度の導入(平成17年4月実施を目標)の動きが起こっていますが、その動きに対して同会では「再考を促す要請書」署名活動などの取り組みを行っています。

 このサイトでも、署名趣意書や署名用紙のダウンロードが可能ですので、大勢の方にご覧いただき、ご協力いただければと思います。

     ダウンロードはこちらから可能です。
     ○署名趣意書
     ○北九州市長及び教育長宛要請書(署名用紙左半分)
     ○署名欄(署名用紙右半分)

 なお、この件の連絡先は下記のとおりです。

       図書館サポート北九州 山田留里
       〒803-0278 北九州市小倉南区徳吉西3-7-11
       yykmr-ya@jasmine.ocn.ne.jp


小金井市の図書館について語る集い

 小金井市で下記の会が行われます。是非ご参加ください。


小金井市の図書館について語る集い--あんなことこんなこと図書館についての想いを!--

 このたび、図書館協議会に次の諮問がなされました。

1 図書館の管理運営の見直しについて
2 民間活用等(委託・非常勤嘱託職員)
 小金井市の図書館は規模もサービスも決して市民の満足できるものではありません。この機会により良い小金井市の図書館の将来像を私たちで作り上げるため、皆で勉強していきませんか。

  とき  11月28日(日) 10時~12時
  ところ 小金井市立図書館本館 地下集会室
  連絡先 小金井市の図書館を考える会
         小川徹 042-384-7969
         平井崇子 042-383-9773
  参加費 200円
  主催  小金井市の図書館を考える会 
  共催  小金井の学校図書館を考える会
       小金井市子ども文庫サークル連絡会
       小金井市子ども読書活動推進計画を考える会
       Lib会
  後援 小金井市教育委員会

2004.11.14

よりよい練馬区の図書館をつくる会

 練馬区は2004年9月に「区立施設委託化、民営化実施計画」を発表しました。その中で図書館について平成18年度3つの図書館のカウンター業務をはじめとする業務を委託化し、20年度までに全館を委託化する旨述べたことを契機として「よりよい練馬区の図書館をつくる会」が誕生し、現在、署名活動等が行われています。ウェブサイトもありますので、是非多くの方にご覧いただきたいと思います。

    よりよい練馬区の図書館をつくる会
    http://www.h4.dion.ne.jp/~ma-ei/tosyokan.html

図書館を利用する音楽家の会(図音会)

 図書館を利用する音楽家の会(図音会)という団体の方から強力なメッセージを頂いた。図音会は、「文京区立小石川図書館を会場に、インディペンダントな音楽ライヴを企画するボランティア・グループ」だとのことである。文京区立小石川図書館は音楽資料が充実していることで知られているが、そのような図書館と演奏家集団とのつながりということは特筆すべきことであろう。同会はサイトもお持ちであり、これまでのライブのビデオ(ウィンドウズメディアプレーヤーで再生)やチラシ等の記録資料や掲示板、メーリングリスト受付のほか、「小石川図書館の委託問題について考える」というエッセイを掲げる「図書館エッセイ」というコーナーもある。是非ご覧いただきたい。

      図書館を利用する音楽家の会
      http://www012.upp.so-net.ne.jp/koishikawamusik/

 菅谷明子さんの『未来をつくる図書館』(岩波新書)では、ニューヨーク公共図書館が芸術家たちを支えている様子がレポートされている。また、今年(2004年)5月の「ディスカバー図書館」でも日本の公共図書館でコンサートが行われている事例が紹介された。地域の文化を支える公共図書館。芸術家も地域文化の大事な担い手であり、「東京の図書館をもっとよく」するための大切なパートナーである。是非一緒に取り組んで行ければ、と思う。

参考文献
ディスカバー図書館2004 図書館をもっと身近に暮らしの中に
日本図書館協会編集
東京 日本図書館協会 2004.10
ISBN4-8204-0434-2

未来をつくる図書館 ニューヨークからの報告 菅谷明子著
東京 岩波書店 2003.9 (岩波新書 ; 新赤版 837)
ISBN4-00-430837-2


2004.11.04

図書館をよくする会in北区

 北区では、5ヶ月の準備期間を経て、9月23日に「図書館をよくする会in北区」が結成され、図書館に関わる北区住民の会として活発な活動始まりました。ウェブサイトも開設されており、北区の委託計画や自らの要望等の様々な情報発信が行われています。

  図書館をよくする会in北区
  http://members.jcom.home.ne.jp/yokusurukai/top.htm

 ところで、この会では、「民間委託を決定する前に、北区は区民や利用者の意見を聞いて!」との想いのもとに、署名活動やパブリックコメント、まちかどトーク等の活動に取り組んでいます。上記ウェブサイトの「署名」欄から趣旨書を読んだり署名用紙を取り寄せたりすることができますので、どうぞ大勢の方にご覧いただければと思います。

2004.10.16

東京都立図書館協議会第22期第1回会議行われる

 2004年10月15日(金)、標記の会議が東京都立中央図書館(以降都立中央図書館と呼ぶ)で行われた。本会からも傍聴に参加したので、その報告を記す。

 今期22期(任期は平成16年10月1日~平成18年9月30日)の委員は下記のとおりである。顔ぶれをご覧頂いて民間企業関係の方が多いことにお気づきのことであろう。他に今期の委員選定の特徴を挙げると、第一に、委員公募(21期は2人を公募・選定)が行われなかったことである。第二に、都立図書館協議会が発足して以来選出されてきた、区立図書館と市立図書館の館長各1名が今期では選定から除外されたことである。第三に、21期に選定から除外された日本図書館協会事務局長が今期も選定されていないことである。

糸賀稚児    慶応義塾大学文学部教授
大場高志    国立情報学研究所開発・事業部コンテンツ課長
岸田和明    駿河台大学文化情報学部教授
小林肇     昭島市教育委員会教育長
小林麻実    アカデミーヒルズ六本木ライブラリーディレクター
坂本光一    元・東京都教育委員会教育長
佐藤芳孝    都立千早高等学校長
島田京子    日産自動車(株)グローバル広報・IR本部コミュニティ・リレーションズ担当部長
竹内利明    (有)陽明エンジニアリング取締役社長・電気通信大学共同研究センター客員教授
二ノ宮富枝   豊島区教育委員会教育長
長谷川豊祐   鶴見大学図書館参事補
宮田穣      (株)ベネッセコーポレーション広報・IR部広報担当

 ちなみに、東京都立図書館協議会は、「図書館法及び東京都立図書館条例に基づいて設置されている機関で、東京都立中央図書館長の諮問に応じるとともに、図書館サービスについて意見を述べる役割」(協議会ホームページより引用)を持つ会議と位置づけられている。

 今回の会議では、都立中央図書館長より、「調査研究図書館におけるサービスのあり方について」の諮問が行われた。「インターネット社会」であり「個人が容易に情報を収集できる時代になった」中にあって、都立図書館が「これまで蓄えてきたレファレンスサービスについての実績や、豊富に所蔵している専門資料群、経験豊かな司書職員の存在といった強みを生かして、調査研究図書館としてこれからの都立図書館サービスを展開するためにはどのようなサービスを行っていくべきか」(諮問書より引用)との意図の下に諮問されたとのことである。

 この会議では、10の検討のポイントを設定して検討を進めていくとのことである。


(1)サービスを評価する指標
(2)レファレンスの水準
(3)利用者像(層)をどう考えるか
(4)専門図書館との連携
(5)司書に求められる知識・スキル
(6)受益者負担のあり方
(7)区市町村立図書館とのレファレンス上の役割分担
(8)国会図書館と役割分担
(9)広域行政の図書館運営(関東ブロック内の連携)
(10)その他

 さて、この諮問書には「豊富に所蔵している資料群」などと書かれてはいるものの、昨今の都立図書館関係のニュース等では資料費の問題等取りざたされており、その資料群を確実に維持・発展していけるのかという問題が持ち上がっている。また、「区市町村図書館との役割分担」というからには都全体を見渡したネットワークの整備等も重要であろうが、現状ではいかがであろうか。「受益者負担のあり方」にいたっては、議論によっては図書館の役割そのものを揺さぶりかねないことになろう。

 上記の論点以外にも、昨今の都立図書館では様々な問題が起こっている。今期の東京都立図書館協議会でどのようなことが話し合われ、それが東京都立図書館の運営などにどのように結実していくのか、私たちはそれをしっかりと見届ける必要があろう。

 尚、諮問書全文はこちらでお読みください。また、東京都立図書館協議会ページもあわせてご参照ください。

2004.10.15

港区職労集会「図書館の委託労働」のご案内

港区職労 政策教育分会 委託問題集会

             図書館の委託労働-その実態を学ぶ-

 9月6日、図書館の力ウンター業務委託の正式提案がされました。当局の提案では、図書館のあり方・提案理由・委託内容が明確に示されていないため、常勤・非常勤・委託の業務分担もあいまいとなっています。明確な図書館基本計画のない港区で、図書館業務の委託が導入されると、非常勤の雇用を危うくする、なし崩し的な指定管理者制度の導入を招<おそれもあります。

 また、委託業務に携わる不安定で低賃金の労働者を、新たに生むことにもなります。今後、分会は解明要求でこれらを明らかにしていくわけですが、まず、現在委託されている図書館で働いている労働者を招いて、委託の実態と問題点を学習していきたいと考え、集会を開催します。これからの図書館に不安を持たれている皆さん、委託問題に関心を持たれる皆さんの参加をお待ちしています。

    日時 2004年10月21日(木)午後6時30分~8時30分
    場所 港区役所9階研修室(地図はこちら
    内容 委託提案とどう闘うか  
            川島稔(港区職労政策教育分会書記長)
        非常勤の雇用止めとNPO 中野区から報告
            磯村 彩(NPO中野情報サービス推進ネットワーク理事)
        委託労働者として力ウンター委託を見る 大田区から報告

*参考 23区における図書館業務委託の拡大経過
1996年 司書職名の廃止(正規職員配置の終わり~非常勤化への転換)
2000年 開館時間延長と力ウンター業務委託がセットで実施されるようになる
2002年 江東区の委託導入から力ウンター業務委託が拡大していく
2003年 委託9 区(委託内容・非常勤の雇用止めも拡大)
        (足立・板橋・大田・江東・墨田・台東・千代田・豊島・文京)
2004 年 委託11 区70 館
        (足立・板橋・大田・江東・品川・墨田・台東・千代田・豊島・中野・文京)

2004.08.18

「図書館友の会全国連絡会」結成される

図書館をもっとよくしたい、もっと楽しく活用したいと願っている図書館利用者を主体とする団体が、お互いの意見や情報を交換する場を作ろうと、「江東区図書館友の会」「東京の図書館をもっとよくする会」「図書館とともだち・鎌倉」「目黒図書館友の会」の4団体が呼びかけて、「図書館友の会全国連絡会」が結成されました。

 ホームページも立ち上げています。覗いて見てください。

  →http://lf-japan.com/

2004.07.01

当会行事一覧

 ここに掲載しているのは、2007年6月4日現在の当会行事予定表です。尚、ご意見等は、「もっとよくする会宛メール」からご一報いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

開催予定行事

開催済み行事